私が話し手としてデビューしたのは、短大2年生の時でした。
NHK札幌放送局のFM「夕べのひととき」という1時間の公開ラジオ番組でした。 右も左もわからない学生の私でしたが、 水曜日の歌謡曲担当ということで、 「アルフィー」や「チェッカーズ」といった売り出し中の歌手の方々をお迎えして、一緒に時間過ごすという、全く!全く!あり得ない贅沢なことをやっていました。 知らない故の怖いもの知らず・・・ですよね。 その後、紆余曲折ののちに、北海道テレビの番組オーディションを受けて 映画紹介番組「スクリーンHOT情報」の司会者に。 これが21歳のテレビデビューでした。 そこから、アナウンサー室に迎えていただき、 様々な番組に出演させていただきました。 そして今は、マスコミを離れ、ずっとやりたかった「朗読」の世界にどっぷりとハマって、幸せに日々を過ごしています。 それもこれも、出会った皆様のおかげ! ファンの皆様のおかげです!! ちょうど、還暦を迎えたので、ぐるりと一巡り。 また新しい人生がスタートするように、 新しい気持ちで、前例を踏襲せず!? 新しいことをやり続けて老いていこうかなと目標を掲げているところです。 キーワードは「もっと無邪気に!」 41年目の話し手人生も、どうぞよろしくお願いいたします。
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朗読アーティスト五十嵐いおり、 次回の出演はこちら。 今年結成した「朗読三姉妹」第二回公演です。 それぞれの個性に合わせ、三作品をお届けします。 宮沢賢治 よたかの星 金子みすゞ 詩集より 新美南吉 花のき村と盗人たち 私は、新美南吉作品を担当します。 盗人のかしらが、信頼や優しさといった人の心に触れて だんだんと変わっていく様は、今の私たちに多くを問いかけてきます。 飲み物片手にゆったりと、ほろ酔いの夜をお過ごしください。 チケットは [email protected] まで、お申し込みください。 増席して、あと4枚とのこと。 あなたのご来場を❗️お待ちしています。 |
Author五十嵐いおり Archives
7月 2024
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