「やった!こいつは春から!!」
朝に地元で引いたおみくじ 大吉! 心素直に身持ちを正しくすれば 何事も思うままに! 人のために尽くしなさい! 本当にそうしたいなと日々思うことが書いてあって嬉しい。 神様ありがとうございます。 きっといい年になりますよ! 厄年だけど・・・汗
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朗読劇「リラの乙女たち」脚本完成!
1年後の舞台を目指して練習しよう! そんな新しい朗読レッスンを春に始めました。 3ヶ月基礎練習をして、いよいよ8月からオリジナル脚本をもとに練習開始です! タイトルは、朗読劇「リラの乙女たち」。 久々にクラス会で再開した元女子高生たちの悲喜交々です。 全国から集まる10人の生徒さんたち。 配役が決まるまでは、わくわくドキドキですね。 来年4月には札幌の舞台に集います。 それまではズームの中で稽古を重ね、チームワークを培います! 朗読Live「イランカラプテ」Vol.4の動画の上映会を東京で行いました。
神田駅から徒歩1分の自由空間「楽々テラス」にて。 東京のサポートメンバーの皆さんが企画運営をしてくれました。 私も喜んで札幌から参加。 お客様目線で大画面のライブを見る新鮮な体験でした。 自分に拍手していいやら、頭下げたらいいやら・・・。 お礼に絵本の朗読もすこしだけ。 心が通い合うとても豊かな時間でした。 北海道知事公館にて読み聞かせをしました。
たくさんのちびっこと保護者の方が聞きにきてくれました。 コープ札幌の事業「絵本読み聞かせ隊」の皆さんが主役ですが、講師もついでに・・・ということで。 「スイミー」を読みました。 実は朗読家として、絵本をちびっこに読む機会はほとんどないため、忖度なしの厳しい観客に緊張しましたが! よかった!食いついてくれました。お母さんも! スイミーは偉大です!!! STVどさんこワイドの「お絵かきですよ」に出演しました。
習い事ウィークということで、朗読教室の先生として呼んでいただきました。 木戸アナウンサーもディレクターさんもお若いので、私の過去のアナウンサーとしての経歴なんか関係なく扱われるんだろうなと割り切っていたのですが、意外にも敬意を持って接してくださり、なんとも優しい空気に包まれました。 本番中も、アナウンサーの先輩として立ててくださることしばしば。 ありがたかったです! それにしても朗読教室って、趣味の中でもテレビ的にとっても地味です。 それなのに!小道具をいっぱい作って盛り上げてくれて・・・涙。 私の会社はオフィスパレットと言いますが、C M入り前に使った小道具はパレット! マジックで描くのに、絵具のパレット!これは密かな愛情ですよね!! 朗読のテクニック披露ということで! スーパーのチラシに感情を込めるというお遊びも取り入れました。 シリアスな鶏もも肉!?悲しみのぶなしめじ!! 笑っていただけたでしょうか? そしいていよいよ「お絵かき!!」 お題は「時差ぼけ」 焦るー!!形のないもの!!超集中しましたよ! それであんな絵か!!と突っ込まれますが、私の中では全て出し切ってます!! 当ててくれたのは、90歳の男性。 なんて勘がいいのでしょうか!!見事5万円をゲットなさいました! おめでとうございまーす!! 生放送の醍醐味。臨機応変な木戸アナウンサーやスタッフの対応! お見事でした。 テレビっていいな。この空気感。 私が好きなのは、その道のプロ・職人が、一つの番組に向かってギュギュッと集中する時間なんです。 そのとき、私もまた職人・プロのアナウンサーでありたいな。 7年ぶりに生放送の現場にたって、とても懐かしく楽しい時間を過ごしました。 ありがとうございました。 季節もよくなって、ようやく軽々とお出かけできる季節になりました。
雪がない、寒くない、というのはもちろんですが、せっかくのお洒落がコートで隠れてしまわない!というのも 出掛けたくなるポイントですよね。 でも、肝心なのは・・・お出かけの目的かもしれませんね。 買い物もいいのですが、お茶もいいのですが、そればかりでなく 「自分磨き」に出かけられたら、気分はもっとあがりませんか。 私は「朗読教室」で自分磨きをすることを心からオススメします。 「朗読は自分を表現するもの」 そもそも「朗読」って??と暗いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。 そんなことないんですよ! 「朗読」は、「音読」とは違います。文字を声にするだけではないんです。 「朗読」は作者が作り上げた本の中の世界を、「私」という一枚のフィルターを通して 「聞き手に届ける」という一連の動きです。 ですから、「私」が変われば、「朗読」も違ったものになる、100人100通り、つまり「自分を表現する」ことなんです。 「自分を表現する」って、最近よく耳にしますね。絵が描けたり、歌えたり、お菓子が作れたり、エッセイが書けたりする人は、それで満たされますよね。 でもこれといった特技や長年研鑽してきたことがない人は、私には何もできない・・・と諦めてしまいがちです。 でも、待ってください! 「朗読が」ありますよ! 「朗読」は、あなたの声と、本が一冊あれば、すぐに始められるとっても簡単な自己表現なんです。 それはあなたが輝く瞬間です。 「朗読で健康になる? 朗読の副産物1」 さらに、朗読することで「健康」も手に入れることができます。 大きな口を開けてみてください。あれ!思ったより開かない!という方はいませんか。 口は、開けなければどんどん開きにくくなっていきます。逆にいつも動かしているとスムーズに動くようになります。 ところがコロナ禍の外出制限で長いこと人とお喋りする場面が失われました。 結果として、声が出にくくなった、うまく口が回らないなど、悩みを抱える人も増えています。 そんな時、あなたをサポートするのが「朗読」です。 一人で思う存分声を出して、作品世界を表現することで、声も口も程よく鍛えられます。 また、左脳で文字を読んで、右脳で表現することで、脳の活性化にもつながります。 「なぜか、普段の話し方まで美しくなる・・・朗読の副産物2 」 もう一つの副産物は「話し方」まできれいになる!ということです。 朗読が上手になると、発声・発音が上達するのは当然のこと、普段の話し方に朗読で鍛えたテクニックが使われて、知らず知らず表現が豊かになり、説得力が増していきます。 私の朗読教室では、生徒さんに毎回挨拶がわりの短いスピーチをしていただいています。 10秒でもいいので、前回のレッスンから今日までにあった、嬉しかったことや楽しかったこと、つまりポジティブなお話をしてもらいます。 そのスピーチが、皆さん、どんどん上手になっていくんです。話すことがない、話せないと、嫌がっていた方も、気づけば本当に面白い話を毎回聞かせてくれるように変わっていきます。 つい話すぎてしまって、逆にタイムキープが課題になったりも。 「もしも朗読をしていなかったら・・・」 もし、「朗読」をしない人生だとしたら、自分を表現する場所を見つけるのに苦労するかもしれません。こんな簡単に始められて、深いお稽古事は他にはちょっと思いつきません。 また、年齢やコロナ禍で、はっきりと通る声で話せなくなり、人との会話が少しずつ億劫になってしまうかも。そうするとせっかくの人生が、くすんでしまいそうです・・・。 「まとめ」 普段の話し方も生き生きすることと相まって、あなた自身を輝かせるのが「朗読」です。 あなたらしさが「朗読」の魅力ですから、年を重ねれば、重ねただけ、人生が滲み出るような深い朗読ができるようになるはずです。長く楽しめる趣味でもあります。 ですから、私は願っています。 素敵に装ってお出かけするその先は、あなたの街にある「朗読教室」でありますように。 足取りも軽く、お出かけください。 去年の秋、京都を旅している時に、あんまり手が冷たくて手袋を買いました。
京都のものではないけれど、京都の新風館のbeamsで、あれこれ迷って買った物です。 この手袋をするたびに、新風館のワクワクする構造、その手袋をして訪れたお寺のひんやりした空気、一緒にいた人の顔・・・京都の旅が蘇ります。 ということは、お土産は、名産品である必要はないのね!と、今、突然、気がつきました。 その土地で、日々使いたくなるような、気に入った何かを見つけたら、それがお土産!だってそこに旅の思い出がつながってくるのですから。 もちろん、それが旅した土地ならではのものならなおいいけれど、そこがなかなか難しいことは皆さんも経験済みのはず。なんちゃら塗りの手鏡とか、なんとか織のポーチとか。使わないけれど捨てられない、困ったちゃんたち。 土地のものだけど、それほど気に入っていない、しかしどう考えても日常で使わなさそうなものをお土産だから、と買ってはいけないってことですね。 先日息子からオーシバルの長袖ボーダーTシャツの古いのを譲り受けました。お下がりです。これは日本中、世界中、どこにでも売っているTシャツだけれど、彼がモンサンミッシェルで買った物なので、彼にとってはモンサンミッシェルのTシャツになっていました。これもまた、旅の思い出と連動する立派なお土産なのでしょう。 振り返ってみると「なんで?わざわざここで買わなくても!札幌に帰ってからでも買えるんじゃない?」とあきらめたことが何度もあります。もったいなかったな・・・。 今度からは、迷わず買うことにしましょう。旅の思い出までまとうはずのその品物と、そこで出会ったことに感謝して。 やっと見られました。「ドライブ・マイ・カー」。
カンヌで脚本賞を取るなどアカデミー賞にも近いとされる邦画。 濱口竜介監督はすごいですよ。 赤いサーブを走らせながら、未来と過去も行き来し、自分と他者を行き来させてしまう。 しかも方向は自由自在。 私は村上春樹の原作を読んだことはないけれど、どうなんでしょう。チェーホフの戯曲がこんなふうに扱われているのでしょうか。見事な脚本! 春樹、外国語、手話、韓国、演劇、サーブ・・・ すでに素材からボーダレスだなって思いました。 アカデミー賞ノミネート作品の発表が楽しみです。 そうそう、役者は、まさに役者揃い!? もちろん西島秀俊も貫禄というか間違いのないうまさだけれど、びっくりしちゃうのが三浦透子! こんなに芝居くささを抜けちゃう女優って、すごいと思う。 北海道の寒村の出身という設定ですが、実際北海道出身のようですね。 先日、若い女の子のサードプレイス作りをしている仲間に誘われて、参加してきました。
よく、家庭と職場の他にもう一つって聞きますよね。 よくわからない、サードプレイスって何か知りたいな、という思いがあったのです。 いってみて分かったのは、何かをやろう!しましょう!といった場所ではなく、ゆったりと安心して、居るだけでいいという場所なんですね。 説明しにくいわけです。 何をしているかというと、お菓子を並べて、みんなでおしゃべりしたり、個別に語っていたり、出会いもあったり。 片隅では、カラーセラピーをやっていたり、生理痛について知識をくれる人が話していたり。 そんな中で私は「100万回生きたネコ」を朗読しました。 これがいい!というリクエストに応えて。 女の子たちの顔を見て気づきました。 ほんの10年前には、お母さんに読み聞かせしてもらっていた年代、まだ記憶も新しいだろうな・・・と。 同時に、一度も読み聞かせなんてしてもらわなかった・・・と思い起こす女の子もいるだろうな・・・と。 こんな時は(いつもそうですが)余計なことは考えないのが一番。 ただここにある一冊の絵本を読ませてもらう役目に徹すること。 絵本と場の空気に任せて・・・。 佐野洋子さんのメッセージはきっとなんらか女の子たちに伝わったと思います。 実は読み手の私も、何十回も読んでいるのに、泣きそうになりました。 つまらない気持ちで、仕方なく、人任せな人生には、虚しさしかない。 喜んで、明るく、意識的に生きていかないと、本当の幸せに満たされはしないんだと・・・。 サードプレイスに参加してよかったな・・・。 |
Author五十嵐いおり Archives
12月 2023
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